婦人科検診
あなたの身体を守るための検診
婦人科検診は、女性特有の病気の早期発見、そして早期治療のために非常に重要な役割を果たします。婦人科疾患の中には症状の現れないものもあり、ご自身での察知は難しく、早期発見・早期治療には検診が欠かせません。
あなたの身体を守ることは、あなたのご家族をも守ることとなります。特に30歳を過ぎた方は、年に1度の婦人科検診をお勧めします。
大阪市中央区北浜の山口あきこクリニックでは、婦人科検診をはじめ、疾患の早期発見・早期治療のための各種検査を行っております。ご不明の点がございましたら、お気軽にお問合せください。
子宮頸がん検診
子宮がんは、大きく「子宮頸がん」と「子宮体がん」の2つに分類されます。更年期以降の女性に多い子宮体がんと比べると、子宮頸がんは若年層(20~30代)の女性に多く、国内だけで年間15,000人の方が発症しています。
子宮頸がんの特徴として、初期にはほとんど症状が現れない点があります。それだけに、定期的な検診が重要となります。検査は、5分程度で終わります。
大阪市にお住まいの方へ
大阪市にお住まいで、満20歳以上の方であれば、2年に1回、子宮頸がん検診を受けていただけます。
満20歳以上の方は2年に1回受けることができます。平成30年度は、明治・大正・昭和の奇数年生まれおよび平成の偶数年生まれの方が対象となります。
対象外の方であっても、前年に検診を受けていない方は、受診が可能です。
自己負担金は、400円です。
※一次的な子宮頸がん検診にて異常を指摘された患者様に対しての二次的な保険適応である検査(ヒトパピローマウイルスの測定、コルポスコピー)は、当院では施行できません。他院(専門医)へのご紹介となります。
ヒトパピローマウイルス検査(自費検査)
子宮頸がんの原因となる、ヒトパピローマウイルスの検査です。子宮頸がん検診と併せて受けることで、発見率がほぼ100%になります。
当院では、自費検査でのみ施行可能です。
婦人科エコー
超音波検査装置により、子宮や卵巣を観察します。形状の異常、子宮筋腫や卵巣嚢腫の有無を確認することができます。
性病検査
クラミジア・淋菌検査、膣分泌細菌培養検査、梅毒検査、B型・C型肝炎検査、HIV検査などを実施しております。
その他の検査
- 風疹(三日はしか)、麻疹(はしか)、ムンプス(流行性耳下腺炎、おたふくかぜ)
- 腫瘍マーカー(CA125、CA19-9、CEA)
- ホルモン検査(E2、FSH、PRL)
- 一般採血(スクリーニング)
- 血液型
自費検診・自費検査費用
婦人科検診
子宮頸がん検診(頸部細胞診) | ¥3,500 |
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ヒトパピローマウィウルス検査 | ¥4,500 |
婦人科エコー | ¥3,000 |
性感染症
淋菌・クラミジア | ¥3,000 |
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膣分泌物 一般細菌・トリコモナス・カンジダ | ¥2,000 |
HIV | ¥2,000 |
梅毒 | ¥1,500 |
HBs抗原(B型肝炎) | ¥2,000 |
HCV抗体(C型肝炎) | ¥2,500 |
風疹(三日はしか)、麻疹(はしか)、ムンプス(流行性耳下腺炎、おたふくかぜ)
風疹 HI | ¥1,500 |
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麻疹 IgG | ¥3,000 |
ムンプス HI | ¥1,500 |
ムンプス IgG | ¥3,000 |
水痘・帯状ヘルペス
IgG | ¥3,000 |
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腫瘍マーカー・ホルモン検査
腫瘍マーカー(CA125、CA19-9、CEA) | ¥3,500 |
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ホルモン検査(E2、FSH、PRL) | ¥4,000 |
一般採血・血液型
一般採血(スクリーニング) | ¥2,000 |
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血液型 | ¥1,000 |